現在わたしが務めている会社は新型コロナの影響を受け在宅勤務の制度を設けており、
週1での出社を義務にそれ以外は在宅勤務を認めています。
出張が多い仕事のため、週4で在宅とはいきませんが、出張がない日は極力、在宅勤務をするようにしています。
そんなわたしが実際に在宅勤務を経験してみて感じたメリットとデメリットを解説します。
メリット1.通勤時間がないのでその分の自由時間が増える
一番メリットを感じるのはやはりこれです。
わたしは通勤に電車を使って往復30分ほどと都内勤務にしては近い部類になりますが、それでもありがたいです。
その浮いた時間で趣味の時間にあてたり、家事をやったり、少し遅い時間に起きたりと有効活用しています。
メリット2.満員電車に乗らなくて済むのでストレス軽減
1つ目と少し被りますがこれもかなり恩恵を感じています。
他人との近い距離、マナーの悪い大きな話し声、夏場での汗臭さ等、仕事前なのに満員電車に乗るだけでストレスMAXです。
在宅勤務になるとこれだけ負荷のかかる満員電車に乗らなくて済むようになります。
メリット3.荷物の受け取りができる
一人暮らし社会人は平日に荷物を受け取れず、休日受取りに設定し、休日外出したいのになかなかできないという状況があると思います。
会議などの時間さえ避ければいつでも荷物を受け取ることができます。
在宅勤務のおかげでこの悩みは一気に解消されました。
メリット4.自分の仕事に集中できる
出社していると同僚や上司から雑談を振られたり、些細な仕事を振られたりして自分の仕事がなかなか進めないということがよくあると思います。
在宅勤務中は作業中に突然声を掛けられることがないので自分の仕事に集中しやすくなります。
また、在宅勤務中は電話対応で作業が止まるということもありません。
デメリット1.出社したほうが質問はしやすい
特に若手でこの悩みを抱える方が多いと思います。
出社しているとき不明な点があればすぐ近くにいる先輩等に「これどうやるんでしたっけ?」と気軽に質問ができます。
在宅勤務ですと、質問を文章化してチャットで質問し、相手の返事を待つ必要があります。
誰に質問したほうが早く解決するか等、余計なことを考えがちになります。
デメリット2.いつでも仕事ができるのでオンとオフの切替が難しい
仕事用のパソコンやスマホ等が常に自宅にあるので就業時間が過ぎてもいつでも仕事をしようと思えばできてしまいます。
例えば就業時間外に会社のスマホに通知が来て気になってしまいついつい見て返信してしまうことがあります。
このようにならないためにできれば在宅勤務用のスペースを用意し、仕事以外の時間はそのスペースに入らない等の対策が必要かと思います。
デメリット3.意外と会議が増える
これは会社の規律によって変わるかもしれませんが、会議が増えます。
会議がリモートでできるようになったことでいつでもどこでも参加できるようになります。
今までは出張等で出席できなかった会議も参加できるし、出席者の空いている予定に無理やり会議を入れることで
早朝や夜中に行うなんてことが増えていきます。
通常の勤務時間外は会議禁止等の規律を会社として作ってほしいものです。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
在宅勤務によってデメリットはいくつか感じますが、メリットを感じることのほうが圧倒的に多いです。
今、就職活動や転職活動をしている方は在宅勤務をしている会社なのかどうかという点も確認して探してみてはいかがでしょうか。
[…] 在宅勤務を経験して感じたメリット・デメリット […]